ごきげんよう

乾燥が大敵

都築圭という人のおはなし ~リターンズ~

 

ごきげんよう
私事ながら、今日でSideMの弊プロダクションがはじまって1000日を迎えました。

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1000日です、わーい

先日ついに担当であるWとAltessimo、そしてファンである神速一魂の3ユニットによるイベントも開催され、都築圭のSide Memoriesも公開、そして弊社1000日記念、いろいろと重なったのもあり、もうひとつ大きなきっかけもありで、今一度わたしが都築圭というアイドルを好きな理由とか、どんな人だと思っているかを自分の中でまとめてみたくて記事を書いてみています。

以前「都築圭という人のおはなし」という記事の中で、都築さんの「理由あって」についてを考えたわけなんですけれど、そっちの記事でも最初に言っているとおり、あくまでわたしが考える都築圭像についてであって、「ここは同じに思うな」「ここはわたしは違うと思う」「そもそものキャラクターのイメージが違う!」など、人によって違った感想をもつと思います。だからこの記事が、あなたにとっての都築圭・Altessimoというアイドルについて、を考えてもらえるきっかけになったらいいな、と思っています。
(過去記事はこちら↓)

pakanomiya1203.hatenablog.com

 

さて、先の「もうひとつのきっかけ」というのは、神速旗P友人と酒を飲んでいたときに言われたある言葉でした。

「Altessimoの担当Pってすごいなって思うんですよ」

最初はて?と思いました。どのユニットのPだって、担当と向き合っているプロデューサーはすごいし尊い(語彙 has gone.)と思っているのですが、なぜ名指しなの!?
話を聞いてみると、Altessimoはなかなか噛み砕くのに時間がかかるユニットだし、2人で世界が完結しがちに見えるから、そこに"Pとして"踏み込むのに勇気がいる、みたいな感じだったと思います。確かに。わたし自身彼らについて考えてみると、めちゃくちゃ頭がこんがらがるし、うまく言語化もできなくて、すごくとっつきにくいユニットであるとは思っています。でも深めればすごく面白いし、すてきなユニットでもあると思っているので、自分の中で整理してみようと。

 

その中でも特に都築圭という人の話をするんですけれど、彼は一見「ぶれない人」と思われているのかもなぁ、と思うんですね。周りのアルテ以外のユニットのPからは「ふわふわしている人」「ちょっと不思議」「でもすごい人」「水だけで一週間生きる」「変化がわかりづらい」と言われているからそう思ったわけなんですけれど、確かにぱっと見で彼のこの四年間の変化はわかりづらい。
また、割と「麗さんという若い才能を導き、助ける存在である」「年上だけどぽやっとしている」みたいなイメージも強いようで、それもわかるぞ、でもそれだけじゃないぞ!と思ったので、ちょっと自分なりに彼の変化についてを振り返ってみようと思います。

 

大前提として、わたしは

「ふわふわしてるところもあるし天才的なセンスを持っているけど、どこまでも人間くさくて臆病で、でも精一杯がんばっている"強いひと"である都築圭」が好きです。

 

 

何だこの人はの時期

わたしがSideMを始めたのはアルテの歴史でいえば半分くらい経った頃、虹の音楽祭からであるので、この時期のことはリアルタイムで経験したわけではないのですが、ファーストライブからドレミファ★メロディ、パジャマパーティ、ミュープロあたりまでは特に「何だこの人…」というのを麗さんを通じて追体験する時期かな、と思います。

出会いからしてぶっ飛んでいた麗さんと都築さんですけれど、その後もぶっ飛んでるエピソードに事欠かない都築さんと、それに振り回される麗さん。もちろんすごいところがある、というのを目の当たりにしては「都築さんはやっぱりすごい人なんだ」と思っているようだけれど、「先が思いやられます…(ドレミファ★増刊号)」と言っていたり「こんな状態で二人でやっていけるのだろうか…?(ミュープロ増刊号)」と言っていたり、どうも普段のコミュニケーションがうまくいかない。

【ファーストライブ】アルバム台詞でも「気持ちを音楽以外で伝えるのって、難しいな」と言っているし、スクール・オブ・コーラスで都築さんからそのあたりについて「音楽で通じ合っていればそれでいい(超意訳)」みたいな言葉がありました。そう思っていたから音楽以外での"コミュニケーション"をしようとしなかったのかな、とずっと思っていたのですが、サイメモを終えた今では、これがきっと「自分にとって大切な人はあっけなくいなくなってしまう」という経験を何度も経てきた彼なりの、ひとつの防衛方法だったのかな、とも考えられるようになりました。

 

 

お互い踏み込めないでいる時期

以降もなかなか、ふたりの関係が大きく進展することはあまりないように思えます。BBQでたまねぎを食べたり、パラダイスリゾートで海に沈んで溺れかけたり…ハロウィンではお互い励ましあっていましたけれど、どうにも「アイドル活動に対する熱量の違い」みたいなものをまだ感じます。疲れることはなるべく避けたいと言いながらも、音楽のことになると目の色を変えて飛び込んでいってしまう。

印象的だったのは、節分LIVEのイベントストーリーで楽しそうなHigh×Jokerのメンバーに「混ざってきていいよ」と言った都築さんに「今は都築さんとお話していたいので。」と返した麗さん。それに少し嬉しそうにしつつも、すごく悲しそうな顔をしていた都築さん。結局その理由を聞けないでいる麗さんに都築さんは「ありがとう。」と言います。
もちろん「(ライブを成功させることができたことへの)ありがとう」とも取れますが、「(さっきの悲しそうな理由を聞こうと踏み込まないでいてくれて)ありがとう」にも見えて。

どうも都築圭は、つねに一歩線を引いていようとしているように見えてきたのです。

ソロ曲「Sanctuary World」を聞いたとき、彼はあえて感情の機微に対して鈍感に生きていたけれど、麗さんと出会いアイドルになったことで、世界にはたくさんの素敵なものが溢れていると思い出せたこと、そしてもう一度それらを「音楽」にして届けてみよう…と思えるようになったんだということ、を感じました。(【ハロウィン2016】の信頼度MAXや、【オフショット】スカウト時の台詞でも近いことを言及しています。)
(ソロの詳しい話はこちらをどうぞ↓)(隙あらば宣伝)

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この「鈍感に生きていた」のもきっと、大切な人たち(恐らく時期的に一番の決定打は「曲を提供した1人のアイドル」との別れだと思います)との別れから、悲しみやさびしさの処理の仕方に困ってのことだろうと思います。だからPに何度も「見捨てないで」と言ってくる。

自分はアイドルとしては実力不足だけど、他の人と比べてテンポは遅いけど、僕にできることは少ないけど。そう言って謙遜してばかりいる彼ですが、その根底にあるのは「こんな僕でも見捨てないで」という願いで、でもやっぱり見捨てられるかもしれない、それならいっそ近づかないでおこう。節分あたりまでの彼は、どうもそんな風に振舞っているような気がします。彼は「導いてくれる大人」であると同時に、「臆病なひと」でもあるんだなぁ、と思ったのがこのあたりです。

 

転機はここから?

その後ホワイトデー2016で越境をはさんで、戦国映画村のイベントストーリー07。多分ここがひとつの転機なのかな、と思うのですが。
都築さんが即興で作った曲を、麗さんが琵琶で弾いたのを聞いた都築さんは「麗さん。君ならもう一度、僕の曲に光を与えてくれるかもしれない…」と言っています。その後09では「君が音に命を吹き込む、そう思うんだ。」「だから…麗さんのために曲を作ってみたいんだ、イヤかな?」と提案します。
アイドルになってからも、恐らく「浮かんだメロディを譜におこす」程度の行為(これを作曲と定義していいのかはわたしにはわからないのですが)は彼にとっては日常的なことだったと思うのですが、「アイドルになってから、誰かのために曲を作ろうと意識して曲を書く」と名言したのはここが初めてです。

これ以降、ふたりは(これまでと比べて)どんどん距離を縮めていくわけですが。

 

掘り下げと越境と

虹の音楽祭では「伝説のアイドル」の話が少しあったり、同時期のST@RTING LINEのドラマパートでも彼女の話をしていました。最恐怪奇譚でも彼女の話をしますが、あくまで麗さんは彼女の代わりではないこと、彼女の変わりも麗さんの代わりも誰にも勤まらないこと、そして「今は麗さんと奏でてみたいんだ」と言っています。

その後しばらく、オリピ仙台(麗さん)、クリスマス(都築さん)、浅草をはさみますがホワイトデー2017(都築さん)、オリピ神戸(都築さん)、影と光の二重奏をはさんでCWZ(都築さん)と越境での仕事が続きます。

浅草は個人的に神イベントだし、そこで初めて両親の話が出てきたり、わたあめ事件があったりと、都築さんの掘り下げが進んだのもありますが、越境の仕事が多くあったことも二人の関係に大きく影響しているのかな、と思います。

ここまで特に都築さんはひとりでの仕事の経験が(モバのストーリーの中では)なく、ユニット外の人と仕事をしたことで、だんだんと自分への劣等感がほぐれていったのかなぁ、と。クリスマスのプレゼント投げだったりとか、ダンス練習で失敗しちゃったホワイトデーとか。ソロを披露した神戸、はじめての越境でのドラマの仕事のCWZ。CWZでは旬くんに音楽のアドバイスをしていたりもしましたが、信頼度MAXで「音楽以外の経験が、僕たちの音楽をさらに豊かにしてくれる。気づかせてくれたのは、プロデューサーさんだね。」とも言ってくれて、どんどん「アイドルの仕事」を「自分達の目指す音楽」のためにがんばろうと思ってくれるようになってきています。それまでは他と比べてできないことばかりだから、と相対評価しがちだったところから、段々と適材適所、自分にできることを精一杯やろう、みたいな絶対評価に変わってきている。

 

「Altessimoの可能性」

次の対極!功夫武闘の予告が出たとき、周りの人たちの「都築さんがカンフー!?」「しかもSR濃厚!?」「大丈夫!?!?」という言葉をたくさん見かけたのを覚えています。気持ちはわかる。

案の定というか、ストーリーでも麗さんに心配されているし、なかなかうまくいかないしで苦戦しているようでしたけれど、あの!都築圭が!真面目に柔軟をし、前向きに練習をして、しかも「この仕事を楽しんでいる」と認めたのです。これはアルテP的には驚天動地の事実であると同時に、これまでゆっくりゆっくり彼らが積み重ねてきた日々を考えてみれば納得の変化でもあって、めちゃくちゃな事件でありました。

その次でもまさかのNINJA LIVEをしてみたりと2017年はAltessimoにとって大きな変化のあった年だと言い切っていいと思います。すごかった。

そして年が明けて一月。3rdアニバ発売と同時期に開催されたGuardians of Sanctuary。今読み返したらやばいじゃんなんだこれ。サイメモを読んだあとだと完璧にこれ自分の体験をもとに監督に相談してるじゃん…。過去を清算しきれているかはわかりませんけれど、彼はもう過去にとらわれてはいなくて、「Altessimoの可能性」を、未来を見据えていて、それがちょうどTone's Desitnyと重なって激エモイベントでしたね(こなみ)。
転機になった映画村でご一緒したTHE 虎牙道のみなさんとまた仕事できたのも嬉しいですし、そのイベストがこんなエモいストーリーなのは本当にありがたいなぁ~って再確認しました。SLも同期組ですしね…

イベストの最後では「プロデューサーさん、麗さん。さあ…次だ。新しい世界を見せてほしい。」とも言っているし、どんどんアイドル活動に対してやる気満々でPは…Pは…

GoS回想録はここでもどうぞ↓(また宣伝)

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BoHでも虎牙道さんと一緒になるのですが、こちらもめちゃよかったですね。カンフーのときに近い「未知のジャンルに挑戦するAltessimo」を見られたし、また虎牙道さんに助けてもらってしまった…ありがたいですね…だいすき虎牙道…

 

深緑では「今はアイドル活動に専念したいから作曲活動をするつもりはない」「あの曲はまだ公表はせずにゆっくり育てていこう」と言っていたし、4thアニバでもさらに進化していました。お互いがお互いを知っていくことで少しずつ肉付けされていくさまが、二人のこれまでのあゆみを見守っているようで、とても楽しみです。いつか聞ける日がくるのかな?楽しみです(2回目)。

Night&Dayはごめんなさい、今読み返せないし初の担当共演で舞い上がりすぎてあんまり記憶がない(おい)んですけど、雪は身近だったから多分スキーもできるよって言い切る都築圭すきです。前までだったらスキーとかもあんまり乗り気じゃなかったんじゃないかなぁ。新しいことに挑戦しようとどんどん前向きになっていて、嬉しい限りです。

 

 

ぼんやりとですが、麗さんに曲を作りたい、もっとAltessimoとしていい音楽を届けたい、と思えるようになるまでの彼は、「生きるために奏でて」いたのかなぁ、と思います。作曲家時代、食べていくために音楽を作っていたというのも含めて。生きる(生活のために必要な食事とかそういうこと)ことが音楽の副産物になっている時期でもあるのですが、それ以上に「生きなければいけないから奏でる」というか、音楽が生きるための手段である時期です。

でもその後の彼は「奏でるために生きて」いる。もっと新しい音楽を知りたい、いい音楽を奏でられるようになりたい。そのためにインプットを惜しまなくなったし、疲れることでも頑張ってみようと思えるようになった。音楽が生きる上での目的に変わっています。
こうなってからの彼の進歩は凄まじく、やっぱり彼は才能のある、素晴らしい人なんだな、ということを日々痛感しています。

 

さて、そんな都築さんですが、またサイメモで「見捨てられてしまったら」という言葉を使いました。でも今までのそれに比べてずっと優しい文脈で、「君たちに見捨てられてしまったら、僕は困ってしまうだろうなぁ。」
もう「見捨てないで」と必死に引き止めたりはしないんです。いなくならないよって、ずっと伝えてきたから。この人たちなら、いなくならないだろうって信じてくれたのかなって、これまでのことを思って涙が出ました。

今までの伏線全部盛りみたいなところもありましたけれど、都築さんのこれまでの物語自体がすごく丁寧に描かれているのもあり、とてもきれいに繋がったサイメモでした。すごくゆっくりとした歩みだったと思います。それでも、この四年間、ゆっくりゆっくりかけてお互いに信頼を築けたからこそお話してくれたのだろうな、と思うし、それってすごく名誉あることだなぁ~って感じます。
いつかドイツに行く話をモバで見たいなぁ、と心から思ったのでどうかよろしくお願いします!おねがいします!!!

サイメモでもうひとつ。この記事の最初に「二人の関係に踏み込むのに勇気がいる」と言われた話をしましたが、それは実はわたしもそうで、つい二人の関係を遠目から見守っていてしまうんですけれど、そんなとき折に触れて「君のおかげだ」「貴殿のおかげだ」と言ってくれる担当には本当に頭が下がります。もちろんそういうゲームだからっていうのはその通りなのですが、つい自分を蚊帳の外に置きがちなので、そうやって「お前も仲間だよ」みたいに言ってもらえるとはっとするし、すごく嬉しいんですよね。
「僕をこの世界に繋ぎ留めてくれたのは、他の誰でもない…君だよ。」そう言われて、まだ1000日しか、彼らと一緒にいないわたしだけど、まだ未熟なPだけど、一緒にここまで来られてうれしいなって心から思いました。

 

ま~たずいぶんと長々綴ってしまったんですけれど、思い出してみると1000日間、いろいろあったけどたのしくプロデュースしてきたなぁって思います。

彼らと出会ってからの日々は間違いなく出会う前と比べて楽しいものになったと思うし、それが原因で悩んだり苦しんだりすることも(厄介ヲタクなので)ないわけじゃないですが、絶対にもたらしてくれたもののほうが多くて。

もらった分、なにか担当にお返しできているわけではないので申し訳ないのだけれど、これからもそばで応援させてほしいなぁ、がんばってプロデュースしますね。

この先もAltessimoと楽しくお仕事できますように!!!

 

以上、都築圭で哲学しようの会でした。おしまい。

 

 

そろそろ監督だということを忘れられていそうなのでWでも哲学がしたいです

「主人公」になること(紡ロジック 感想文)

 

ごきげんよう
みなさまいかがお過ごしでしょうか?


休職していたのに、その間は結局一度も記事を書かなかった…ひたすらまったり好きなことや好きな人と会うことをしていました。年明けから復帰して、いろいろしています。元気です。さてそんな今日この頃、というかもうしばらく前のことになるんですけれど。

大学受験と就活を経て、やりたいこと?夢?を見失い、とりあえず就職した先で気を病んだわたしにはあまりにもぶっ刺さるゲーム「紡ロジック」をプレイしました。説明のしかたが物騒だな。ごめんなさい!!!!!!
やっと明日のチケット分で全ENDの回収が終わるところです。

興味を示していたところ、親愛なるフォロワーから「早く読んでくれ」「はやく!!!!!」とめちゃめちゃ急かされていたのですが、なかなか重い腰を上げることができず、やっと上げたらもう止まれなくなってしまい、爆速で読み終えました。

 

めちゃくちゃに刺さりました。

いろんなことを考えました。

 

さて、以下はひたすらにネタバレをします。

好きなキャラの話をしようとしたらどう足掻いてもネタバレ不可避でした。

トゥルーエンドと特別ストーリー未読の方はどうかご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

話したいことは、山のように!あるんですけれど。

わたしが一番刺さったキャラは四辻優くんでした。優ちゃん…

理由は前から別作品の話でもしてきたとおり、「作品に消費される、絶対に幸せになれないキャラが好きだから」です。文字にするとあまりにもド畜生すぎて自分に腹が立つな…でも事実なので仕方がない…

でも訳アリ顔で「優ちゃん…」ってつぶやいてたら「アッこのキャラにはきっと何かあるんだな」とか、わたしに詳しいフォロワーには「さてはこの男は報われない属性を持っているな」とかバレちゃうわけですよ。何言ってもネタバレになるじゃん優ちゃん。まさか制作秘話でまで何も言えねえって言われてると思わないじゃん優ちゃん。
読み終えてみて、こりゃあそりゃあ何も言えないまま「早く読んで!!!!!」しか言えなくなるなあって思いました。親愛なるフォロワー、ネタバレしないようにとずっと我慢していてくれました。本当にありがとう…

あとTwitterとかでもよく言っているのですが、雨とか虹をモチーフにしたお話・イラストがだいすきなので、特スト8のスチルを見て泣きました。ア~~~いけません!未だに何度も読み返している。コインもチケットもいらずに何回でも読み返せる特スト、神では!?!?!?(錯乱)

あとわたしは(二次元のキャラの好みですけれど)優ちゃんとか旬くんとか林さんみたいな線の細い優男が好きなので、小池先輩とは趣味が合うな…と思いました。悔しいけれど。小池先輩のことは好きになれないけれど!趣味が合うな。わかる。かわいい系の細い男、いいよなぁ…

 

 

もう少し真面目に文章をこねくり回します。

 

この作品は、主人公である紡くんの視点でプレイヤーも物語を見ていくわけで‪──もちろんメタ的な「作品世界の外からの視点」も持ちうるけれど‪──基本的には「紡くんを主人公として、紡くんの視点から」作品世界を見ているわけですよね。だからどうしても「琴子ちゃんに"裏切られた"」だとか「好き"だった"」とか、そういう言い方をしてしまいたくなる。

けれど、琴子ちゃんにも琴子ちゃんが主人公の人生があって、彼女にとってみれば悪役は自分(瀧紡)になるんですよね。四辻琴子にとっては兄が大きな比重を占めていて、清廉潔白な兄を汚した瀧紡も、テニスサークル(笑)の連中も、みんな許せない「悪役」だった。全部兄を思っての行動だった。

でも兄・四辻優……改め、沖野優は、妹のそれを"支配"と感じて、窮屈だと思っていた。彼にとって妹は(厳密には「妹が主人公に定められてしまう物語」でしょうか)「反抗する」ものであり、「悪役」かもしれないのです。

 

見事に噛み合わないようでむしろ噛み合っているようにすら見えてくる。
なんだこの人間関係は…もちろんこの3人だけでなく、他にも登場人物はたくさんいて、それぞれが自分自身が主人公の物語を生きているわけですが。

「自分の物語の主人公くらいは自分で決めたかった」と語る優ちゃん、正直共感せずにはいられなかった。彼の「分相応」という言葉の重み。所詮端役は端役、主人公になんてなれない?二次元によくある英雄譚は彼にとっては「物語の中のこと」に過ぎないのです。

でもほんとうに?
彼が伝えたかったことはこれだけなのか?


優ちゃんとの対比として出すのは違うかもしれませんが、美麗ちゃんは「在り方」を変えて新しい居場所を見つけた。
サリーちゃんは「生き方」を変えて新しい自分になった。
彼女達だって現状を変えたいと思って、努力して、成功と言い切れるかはまだわからないけれど、以前よりもより良く、生きている。優ちゃんだってきっと、「端役の自分」という現状を変えたかっただけなんじゃないか…


もちろん分不相応なことをすれば誰だって失敗します。それはもちろんのこと、でも彼の冒険が、反抗が、あんな形で終わりを迎えるだなんて、悲しすぎるし苦しい!!!

ただ、だからこそ好きなんですよね……(ド畜生)
彼は「紡ロジック」という作品世界においてはどこまでも端役です。
「主人公になれないこと」が沖野優というキャラクターに与えられたアイデンティティだから。ある種主人公の対極の立ち位置かもしれないキャラクターが主人公の近くにいるっていう構図が性癖なんですね、このド畜生は。

もちろん幸せになってほしいし、幸せな優ちゃんも見たい!!!!!
でもこの作品世界に彼が生きる…生きていた以上、それは叶わないことで、どうしようもなくて、好きなんだよなぁ……あと線が細い優男が好き。台無し。さっきから本当にひどいことしか言っていない。でもだってなんだかんだ裏サークルにかんでる優ちゃんははちゃめちゃに萌えるもんな。闇属性のヲタクなので許して欲しい。

なお優ちゃんに沼ったからとホーム画面に優ちゃんを置いてみたものの、どうしたって服は高校時代のままだし、タップしたら「紡くん、久しぶり!元気?俺は今、イタリアに留学してるんだ。日本に帰ったら会おうね!」とか言い出して泣きながら倒れた。おみやげも優ちゃんに貢ごうとしたらそもそも選べなかった。死んだ人と信頼は築けないらしい。泣いた。なんならこのヲタクはエンドロールの「沖野優 石井孝英」の文字を見て泣いた。そうだね。彼は、彼は沖野優……ウッ……

 

 

そんな台無しな話は置いておいて、この作品、さっきの美麗ちゃんとサリーちゃんや、主人公端役問題の紡くん優ちゃんの他にも、すごく対比できるなっていう関係の人たちがたくさんいて。
もちろん作品の中で異なる属性(性格とか成り立ち的な意味で…)を持つ人がいることは当たり前なんですけれど、そういう図式がいろんなところに見られるように思います。

 

赦した人(蒼星)  赦さなかった人(琴子・紡)

殺した人(琴子)  殺さなかった人(紡)

ただ傍観した人(彦根)  義憤にかられた人(サリー)

物語を 紡ぐ人(紡) 葬った人(斗真) (読み手(詠江))

生きて償わせたい派(直羽)  じわじわ殺したかった(琴子)

やりたいことを探している(紡)  しっかり決まっている(旬)

 

他にも一言でまとめるセンスがなかったけれど、野崎兄妹とかも対極のあり方をしているし、野崎兄妹と四辻兄妹もまた真逆の関係性に見えます。
蒼星と紅陽とかもうまく言い表せないけれど、なんだろう?表裏一体?双子だな~~~って感じのキャラクターをしているし、多分あげようと思えばもっといくらでも出てくるんじゃないかな。

みんながみんな、違った経験をして、そこから違った価値観をもって、違った目標に向かって生きている。当たり前のことです。でもそんな当たり前に改めて気づかされた。
わたしにとってのよいことが、他の人にとってもプラスに働くとは限らないし、人それぞれ得手不得手もあり。そこで「みんな違ってみんないい」みたいな着地ではなく、「みんな悩んでるし苦しいけど、人生って捨てたもんじゃないかな」みたいな、適度の妥協とそれよりもずっと大きな期待、みたいなものを感じさせるシナリオが、絶妙な塩梅で好きだなって思いました。人間、そりゃ生きてりゃいろいろあるよなぁ…でも死んだら取り返せないし、生きてれば割とどうとでもなるんだよなぁ。これは今年のわたしの目標です。思い詰めすぎない。すこ~し気楽に生きてみる。分相応にね!

 

あと今のところさっぱり触れてなかったんですが、ミス研が愛おしすぎて、二人目死んだ辺りからずっと「帰ってきてくれ~~~~~ミス研~~~~~あの平和な日常を~~~~~帰ってきて~~~~~宰司~~~~~!!!お前マジで日常と平和の象徴だよ……鳩だよ………(???)」って思っていました。
あの3人の絶妙な距離感いいですね!?CDに入っていたドラマもにやにやしながら聞きました。宰が喋るときにBGMがところどころ止まるところが愛おしすぎるし、大門先輩の「よみえちゃぁ~~~ん」で脳が溶けました。ミス研がすきです(主張)。宰は日常の象徴だし、大門先輩はあの…特ストが…いや…いい女だよな先輩…なんていうんだろう…いい女?いい人?いいキャラしてる…導くポジションにいそうなあのひとでも、悩んでいるんだなぁ……ぱかを。

 

 

そんなわけで紡ロジックに沼りました。
優ちゃんと紡くんの二次創作がもっと増えたらいいのになって毎日思っています。
ふえてほしいなぁ~~~ふえないかなぁ~~~(祈祷)

ていうかなんで優ちゃんグッズないんですか!?!?!?!?(錯乱)

 

次のグッズ化の際には優ちゃんのグッズが出ることを祈ってやみません。
よろしくお願いします。需要ならあります。めっちゃあります。

そんなわけで楽しくプレイしました。
今後の展開もあるのかな?楽しみに待っていようと思います。

寝ます!!!!!おやすみなさい!!!!!

 

 

追記・おまけの宣伝

あんまりにも沼ったのでSideMでアナザーOPパロ(Freedomのほう)を作ったのでよければ…よければ…

 

比較版もあるよ↓

きせきの観測

 

ごきげんよう
今回は、ドリフェス!という奇跡と出会わせてくれた友人のお母様に捧げる感想文です。

以下はドリフェス!超新参にわか野郎(女です)がラストライブに行ってめちゃくちゃに心を動かされたという話になります。

 

さらっとした目次

・ライブに行くまで
・初見のヲタクの全体的な感想
・KUROFUNEさんの話
・各キャストさんの話(と少し好きな曲の話)
・おまけ

無駄に長いのでお暇な時にぜひ。

 

はじめに~出会いは突然に~

先週木曜日。幼稚園の頃から家族ぐるみで仲良くしている友人のお母さんから、わたしの母のいるママさんLINEグループに「日曜日にあるライブのチケットが二連番であるんですが、来られる人いませんか?」との連絡がやってくる。
演目は「ドリフェス!presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOKAN『ALL FOR TOMORROW!!!!!!!』」。それを知ったアニメやゲームにあまり明るくない母から、わたしにお呼びの声がかかったわけですが。

ドリフェス!のことは、フォロワーさんがたまにお話されていたので、5人組のDear Dreamという人たちと、2人組のKUROFUNEという人たちがいること、もともと俳優をメインにしていた方々がやっていること、カードダスのゲームがあったこと、そして、惜しまれつつプロジェクトが終わろうとしているらしい、という程度の知識だけれど持っていたから、「是非行きたいです!」とお返事をし、このブログで度々出てくる親友をひっつかまえ(この親友は友人母の「友人」とは別人で、「友人」はこのライブに来ていたのかは聞いていません)、急遽予習をして参戦した次第です。なので、

・最新のCDと何枚かを(iTunesでだけど)買って、とりあえず一通り聞いた

・特に好きな曲は何回かちょっと覚えるくらいには聞いた

・アニメは時間の都合でまだ見れていない

・のもあって、キャラのバックボーンなどについてはあまり詳しくない
(風間圭吾さんがラーメンを好きだけど「ショコラ」と呼んでいるらしいということは知ってた)(ピンポイント…)

・前日夜に友人とふたりで1stライブの円盤(友人母が貸してくれました)を見て予習した

・全員キャラの顔と名前、キャストさんの顔と名前と色は一致している状態
(解説を友人母が送ってくれたので、それを主に見て勉強しました)

みたいな状態での参戦です。「このにわか野郎が!」と怒られても仕方ないような状態です、本当にすみません。見当違いなことを言っているところもあるかもしれませんが、暖かく見守っていただけたらと思います。
お友達(友人の母ではありますが、娘たちも大きくなったこともあり仲良くしているし、何よりヲタクにとって年齢は関係ないのである)にとっての大切な作品の、区切りとなる大切なライブ。短い時間だったけれど、彼らの勇姿を見届けるのに、わたしなりに、予習をして、準備をして、いきました。

そしてわたしはそこで、彼らと、彼らの、きせきを見た。

 

ドリフェス!の軌跡、ドリフェス!という奇跡

曲の感想だとか、パフォーマンスの感想だとか、細かいことについてはきっと、詳しい人の方が正しいことを覚えていて書けると思うので、初めてドリフェス!の現場に行ったヲタクの感想を書きます。

すごかった。

きらきらしていた。

舞台の上の彼らも、見ている客席の人たちも、みんなきらきらしていた。

わたしも自分の推しているジャンルのライブに行くことはよくあるけれど、客観的にそれを見ることってあまりなかったので、少し新鮮な気持ちでした。
こうして何日か経った今なお、わたしの心を掴んで離さないし、時間をなんとか作ってアニメを見ようと心から思ったし、何より、ドリフェス!という作品をもっと早くから追いかけていたかったなぁ、という悔しさが凄まじい。それはもうどうしようもないことだから、とにかく日曜日のライブだけだけれど、全力で楽しんだ。カードダスとかだいすきおばさんだからめちゃくちゃやりこみたかった

MAY BE,LADY!の「スパンコールみたいな星が降るね」という歌詞のところで、ミラーボールに反射した光が本当に星のようにきらきら降り注いでいるのを見て、すごいなぁ、ほんとうだ…!と思ったのを強く覚えている。

ドリフェス!のすごいなぁと思ったところは、キャラクターの映像が後ろのモニターに映し出されている中で、同じ衣装を着たキャストの方々が同じ歌を歌い、同じダンスを踊っているところだと思う。現実と二次元が絶妙にリンクしている「5次元」ライブだという話は聞いていたけれど、なるほどこれが5次元か…と実際に体験してみて感動したし、そのためにキャストさんやスタッフさんたちが、どれだけの努力を重ねてきたのだろう、と思うととても尊いものだな…と唸ってしまう。
前の席のお姉さんがちょうど石原さんがMAY BE,LADY!の時にお召しになっていた衣装のドリカをペンライトに入れて振ってらしたので、あの衣装で石原さんが出てきた瞬間「!」となってしまったし(断じてわたしがチョッキ大好き人間だからではない)(チョッキって言い方をやめなさい)、現実と二次元の絶妙な融合具合に感動した。

5次元ってすごい(こなみかん)

 

そして何よりもすごいな、と思ったのは、石原さんの最後のあいさつだった。

ライブ中、ずっと思っていたけれど、このジャンル、めちゃくちゃに新規のわたしたちにも優しかった。「初めて来た人〜?」と聞いてくれたり、「まだ僕たちを知ったばかりの人もいると思う」と、そんな人間のこともまとめて「ドリフェス!のファン」として受け入れて(もらえているかはわからないけれど、少なくともキャストさんの言葉を聞いた限りではわたしはそう感じた)くれて、最後には石原さんの言葉で「仲間」にまでしてもらえたのだ。

彼は言う、はじまりはドリカ配りから、少しずつ大きくなってきた自分たちが、今日武道館に立てているということは奇跡みたいなことだと、そして、「今日ここに来てくれたみんなも、今日来れなかったみんなも、ずっと昔から応援してくれていたみんなも、最近知ったよって人も、途中でいなくなってしまった人も、全員の支えがあって、今日ここに立てている」
「ここにいるみんなは仲間だ」
「ラストだからじゃない、たった3年で武道館に立てたのは、みんなの力だ」
「これは勝ちです」

 

これが「ドリフェス!」か、と思った。

そして、他のキャストさんたちも言っていたように、「これからもみんなの心の中にある限り、ドリフェス!は生き続ける」とも言っていたような気がする。上の言葉も含めてうろ覚え(内容については合っていると思うけれど受け取り方が間違っているかもしれない、すみません)なのだけれど、彼は「何も悲しいことなんてないと思う!」「これってすごいことだよ!」と、本当に本心からそう思っていそうな顔をして、どこまでもまっすぐに、笑っていた。ファイナルライブで「これは勝ちです」と堂々と言える彼の目には、一点の曇りもなかった。あまりにも"赤"で、リーダーで、そのあり方に惚れ惚れした。

…わたくしごとで恐縮なのですが、わたしが人生で一番好きなユニットは、事実上の解散というか、自然消滅してしまい、ラストライブも、最後に「今までありがとう」と直接声を届けることも叶わなかった。わたしはきっとこのことをこれからも一生引きずっていくだろうし、解散も、活動終了も、もちろんとても悲しいことだけれど、「区切りをつけることができる」ことのありがたさを、誰よりも噛み締めているつもりだ。
ドリフェス!のファンの方々にとって、今回のライブがファイナルステージになることは、きっととても苦しくて、悲しいことだったはずだけれど、最後のあいさつまで、一度も、彼らは、そんなこと思わせる隙が全然ないくらいにきらきらしたままだった。

湿っぽい空気は似合わないのが彼らなのかもしれないな、なんて思っていたけれど、そうじゃなかった。

彼らはいつだって前を向いている。
思い出してくれる人の心の中にドリフェス!は生き続ける。これって本当にその通りだと思うし、それこそこんな新規のことも、仲間にしてくれる包容力に満ちたコンテンツなのだから、未来のドリフェス!ファンのことさえもきっと「仲間」にしてくれるだろう。彼らはこれを終わりだなんて思っていないのだ。
どなたのあいさつだったか忘れてしまってとっても申し訳ないのだけれど、ドリフェス!を通して夢を叶えさせてもらえました、本当にありがとうございました、と仰っていた方がいて、今までも、そしてこれからも彼らが、夢を叶える人の横で応援し続けるのは変わらないのだなぁ、と感じました。

終演後、インストの音に合わせてファンの方々が歌っていたのも印象的だった。
終わりたくない、でも明日はどうしたって来てしまう。今日がファイナルステージ。
その名残惜しさと、それでも前を向いて幕を引いていったキャスト・スタッフの皆さんへの、最大限の「ありがとう」がこもっている時間だな、と胸がいっぱいになった。

ドリフェス!のみなさんが、ファンが駆け抜けた3年間の軌跡と、ドリフェス!というコンテンツが生み出した奇跡の瞬間を、わたしは目の当たりにすることができた。
本当に素敵な機会をいただけたことに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に素敵な時間をありがとうございました。
これからもっと彼らのことを知っていきたいです。

終わった後、友人とふたりでラーメンショコラを食べました。
おいしかったです。

 

KUROFUNEがあまりにもやばい話

ここから先は本当にただの感想文になってしまう(※ここまでも感想文である)のですが、マーーージでKUROFUNEが性癖すぎてダメだった。なんだあれは。

まず曲がいい。
最初の頃(なのか?)(自分が知った最初の頃)に「君はミ・アモール」というタイトルとちらっと拝見した動画のイメージが強すぎて、てっきりそういう雰囲気のユニット(ちょっとトンチキな貴族感のある人たちのユニット)なのかと思っていたら、そういう雰囲気もあったけれど、ただ高貴なだけではなく、内に秘めたアツさ、そしてきっとワケありな過去(モニターの映像でなんとなくそう感じた)があって、本来"高貴"ではない(どちらかというと無骨なという言葉が似合うであろう)二人が、「KUROFUNE」であるのだろうな…あれ違う…?みたいな風になっていた。いや、だって、ミ・アモールな人たちだと思っていたら、あのね、OVER THE SEVEN SEASという曲があるんですけどね、いや、何あれ?性癖ど真ん中の音をしていて戸惑いを隠せなかった。スーパー爆エモ曲じゃん、KUROFUNEは七つの海を超えていくんだよ。サイコー超えてるな。

暗い海の中でさえも走り続けて来れたんだ
声援(エール)という星に導かれて…

エモすぎる。エモが衣装をお召しになって歌って踊っていらっしゃる。
星…声援という星…ペンライト…
いや、エモがすぎる。あと最後の音の消え方が好きだった曲たちに近いものを感じてめちゃくちゃに好きである。あと「この海に果てなどないはずさ」の「さ」の音の下がり方とかも好き。もっとKUROFUNEの曲を聞きたい。

 

それからかっこいい。
戸谷さんも株元さんもめちゃくちゃにかっこよかった。惚れた。
ステージの演出も爆エモだったし、火かっこよかったし(あの曲買えてなかったのでライブ後買った)、おふたりの声のバランスも、ダンスも、なんもかんもがかっこよかった。目を奪われた。惚れた(2回目)。

どの曲だっただろう、忘れてしまったんだけれど、舞台の上、距離のある状態で立っている二人が、二分割されたモニターの中で互いの肩に手を置いたり、向かい合ったりしているのがあまりにもエモだった。こいつ語彙が途端に死んだな?

わたし、KUROFUNEのオンナになりたい…と思った日曜の夜であった。今は火曜

 

 

キャストさんの話

キャストさん(という呼び方が正しいのかわからないのだけれど)の話と、合わせて好きだった曲の話も少しずつさせてください。

 

天宮奏くん役 石原壮馬さん

先にもお話しした通り、どこまでも赤い人だな、と思った。
声も"赤!"って感じだし、本当に笑顔がまぶしい。輝いていた。
ソロ曲が、初めて聞いた時から「赤い!エモい!!!」ってなって、生で聴けるのがめちゃくちゃ楽しみだったので、とても嬉しかったです。
Lifetime=Partytime!がめっちゃ楽しかったし、友人が一番好きって言っていた。
本当に彼こそがセンター…と思う瞬間がたびたびある、天才だった。

 

及川慎くん役 溝口琢矢さん

めっちゃ声(と歌)が好き。自分には「青い」要素があまりないから、一生懸命「青(を担うキャラ)とはどんなか?」を考えてきたとおっしゃっていたけれど、めちゃくちゃに青い歌を歌う人だなって思っていた。彼を及川慎くんに選んだ人は天才なのだと思う。
Magnetic Emotionがひたすらにえっちだった。
青と紫に染まった会場の怪しい雰囲気も相まってサイコーだった。
あとリフレインがめちゃくちゃに好きだなと思っていたので生を聞いて震えた。
横の席のお姉さんが溝口さん推しだった

 

佐々木純哉くん役 富田健太郎さん

事前情報(友人母メモ)で「太陽みたいな人です」と聞いていたのだけれど、本当に太陽みたいな人だった。最後のあいさつの言葉が、ひとつひとつ、大切に選んで届けてくれているんだな、と感じられてほっこりしたし、本当に佐々木純哉くんとまっすぐに向き合ってらしたんだなぁと思った。
Dream Painter、本当に太陽みたいな曲だった。ぽかぽかした。
友人母メモには「ぜひ映像作品でどうしようもないクズ男とか詐欺師とか演じてほしい」と書いてあってわかりすぎて首がもげるほどうなずいた。闇属性のヲタクなので…

 

片桐いつきくん役 太田将煕さん

友人は緑色のキャラクターに弱いのだけれど、今回もそれに抗えなかったと語っていたし、横で見ていてもわかる…ってなるくらいかっこよかった。かっこよさの中に絶妙にかわいさが共存していて天才的な塩梅だった。
友人母メモに「人類の末っ子、と呼ばれているほど〜」と書かれていてわかりすぎて手のひらが痛くなるほど机を叩いた。
彼(片桐いつきくん)も穏やかな中に何かドラマチックな過去があるようなキャラっぽいな、と映像を見ていて感じたのでアニメを楽しみに見たい。
Wherever I amがとてもエモソングだったし、一面緑に染まった会場を見てほろっと来てしまった。サビの高音が好きすぎる大問題

 

沢村千弦くん役 正木郁さん

めーっちゃ☆かわいかった。正木さんはかわいさの中に絶妙にかっこよさも共存していてやっぱり天才的な塩梅だった。
友人母の最推しらしく、それもあってW-MaSKatの曲は割と最初の方に聞いたんだけれど、めちゃくちゃインパクトに残っていて、ライブでは二人ともめちゃかわいいし、仲良しなところをこれでもかと浴びて、心がるんるんした。
あとハピハピハッピー♪スマイリング☆がすごかった!
たまに挟まるマイナーっぽい音、エンターテイナー!って雰囲気とそれにあった電飾っぽい照明(色が変わっていたのでLEDだろうけど)、そしてステッキの演出。かわいらしさの中にかっこよさ、という感じでとても素敵だった。
それから、彼はドリフェス!きっかけに芸能界デビューしたとも聞いていたので、最後のあいさつで思わず泣いてしまった(わたしが)。本当に素敵だった。

 

風間圭吾さん役 戸谷公人さん

風間圭吾さんが気になりすぎるけど夜はぐっすり寝た。
(お詫びと訂正:お名前を間違えておりました。陳謝)
戸谷さんのプリンス感溢れる容姿、それでいて少し荒っぽさもある声、実は株元さんより戸谷さんの方が身長が大きいところ、何もかもが好きのツボであかんかった。
プリンス感溢れるファンサをしていらっしゃるところがあまりにもかっこよくて、度々ダメージを負っていたがかろうじて致命傷で済んだ。
それからソロの「RING」があまりにもよくて思わず泣いてしまった(2回目)。だって、

時が止まってほしいだなんて
ねぇ、言わないでよ 叶えたい夢
旅立っていく(未来という夢は)
先にある、ついてきてよ
この気持ち…我が儘なのかな

不勉強なせいで、この歌詞がファンに対してなのか、相方である黒石さん・株元さんに対してのものなのかわからないのだけれど、どちらにしてもエモだな…となった。
ラストライブでこれ歌うのエモすぎない?泣くでしょ(単純なヲタク)。それなのに

いつまでも…俺の傍にいて

いる(迫真)、いや、あの、サビの甘い掠れた高音がはちゃめちゃによかった。
ちゃんとドリフェス!勉強したらKUROFUNEのオンナ始めてもいいですか?

それから最後の挨拶で「最高の相棒と出会えて、」って足しているところで痺れたし泣いた。わたしは二人組に弱いのかもしれない(SideMの担当を見ながら)。
めちゃくちゃエモかった。かっこよかった。ありがとうございました。

 

黒石勇人さん役 株元英彰さん

わたしの心を奪っていったお方。ずるい(何もずるくない)(ずるい)。
最近こういうキャラ(およびその中の人)に弱い傾向にあるような気がする。

まず株元さん、めちゃくちゃお声が素敵である。友人母のメモにも「あまりの声の良さに初めて見たときは声優さんかと思った」と書いてあったし、実際今期のアニメにも出ていらっしゃるそうで。風が強く吹いている、調べます。
あとソロ曲がモストオブドリフェス!の中でわたしの性癖に突き刺さる曲アワードを受賞した。SINGIN' IS ALIVE、あまりにも何もかもが好きすぎて、ここ数日OVER THE SEVEN SEAS(シングル)の曲をずっとリピートしている。

先の戸谷さんが甘さと荒っぽさをうまいこと両立させた声だけれど、株元さんは凛々しい芯の通った、でもたまに艶っぽさも感じられるお声でめちゃくちゃにいい。歌詞を聞いた限り(あとライブ後の黒石さんのTwitterも拝見しましたが)、「歌うこと」が大きな意味を持っているキャラクターなのだなぁ、と感じたのでぜひ彼と歌との間にどんな物語があったのかを紐解きたい。そういうキャラに弱いなまたお前は

あと最後の方の曲で株元さんがみんなを肩車してとことこしていたのがめちゃかわだった。マイクどこ???ってなっちゃったのを戸谷さんが持ってきたのもエモだった。

総じてKUROFUNEに襲来されてしまった感がとてもつよい。
\襲来して〜!/  \開国して〜!/

 

おまけ

最後に余談なのですが、先ほどからエモが爆発して死ぬかと思ったと言っている2曲

OVER THE SEVEN SEAS
作詞:松井洋平 作曲:R・O・N

SINGIN' IS ALIVE
作詞:松井洋平 作曲:本多友紀(Arte Refact)

 

あ〜!!!?!?!!!(納得)(椅子から落ちる)

以上、やっぱり好きな音ってあるんだな、と思った瞬間なのでした。

 

〜ちょっとだけ自分語り〜
R・O・Nさんは先に話した、自然消滅したユニットをきっかけに好きになった作曲家さんで、最初期のOLDCODEXの曲を作ったいたり、ROSARYHILLというバンドで活動していたり、Stereo Dive Foundationの名前で活動されていたりなどなど、わたしの好きな曲をたくさん作ってらっしゃる方で、本多さんは今のメインジャンルSideMの曲を多数書いてらっしゃることで知った方です。松井さんもそう。
〜ここまで〜

 

おわりに

そんなわけでドリフェス!のファイナルライブを拝見してきました。
とっても楽しかったです!!!!!
ひとまずはアニメを見て……それから友人母様にKUROFUNEのライブ円盤も貸してもらえることになりました。今から楽しみです。
ドリフェス!プロジェクトは一度、歩みを止めてしまうかもしれないけれど、これからドリフェス!の世界に触れるわたしにとって、このライブは始まりのライブでした。素敵な出会いをくれたすべてのドリフェス!の仲間のみなさんに、感謝と敬意をこめて。

 

ありがとうございました!!!!!

それでは今回はこのへんで、ちゃお!

あなたへと あなたへと

 

ごきげんよう
風の音がうるさくて眠れない夜です。いかがお過ごしでしょうか?
新しく動画をまた作ったので覚書をしにきました。ぱかのみやです。

 

人力都築さんで「細氷」です。

 

 

以前この動画を見たときに、いいなぁ、わたしも椎名さんの曲をUTAわせてみたい!と思ったのがひとつきっかけで、どれにしようかなぁ、誰にしようかなぁと考えたときに、これだな!と思ったのが細氷でした。

765のみなさんにはそこまで明るくなく、有名どころの曲をちらほら知っている程度のわたしなのですが、この曲は初めて聞いたときあまりのパワーに圧倒され、「どんな背景からこんな曲が生まれたんだろう?」と興味を持って調べたのを覚えています。
弟との別れを乗り越えて、「見守っていてほしい」と光あふれる舞台の上で歌う彼女は、至高の歌姫で、アイドルで、一人の少女で。間違いなく「如月千早さんの歌」であるというのは重々承知の上です。

千早さんとは少し違うけれど、都築さんも様々な別れを乗り越えて、今ステージに立っている人です。今となっては彼は、新しい居場所を見つけたからあまり気にしてはいないのかもしれないけれど、どこか臆病でいながら達観しても見える彼を、わたしは絶対に支えていきたいと思っているし、麗さんと都築さんと、Altessimoを、トップアイドルにするまで(といっても具体的に何をもってして「トップアイドルにする」とするかは曖昧なんですけれど)、横でプロデュースしていたいなぁ、と思っています。

そんな気持ちもあり、そしていつかAltessimoに椎名さんの作るような壮大な曲をうたってほしいなぁ、という気持ちで細氷を選びました。

 

今回は一からustを自作したのですが、はちゃめちゃに高低差があるし休符の長さがわかりづらいし(そもそも音楽はあまり得意ではないのです)、「ひょ」の音素がないし、などなど、壁にぶつかってばかりでした。
作り始めたのは確か3月だったと記憶しているのですが、3月中は315の日の動画と、お誕生日の動画で精一杯で、就職してからなかなか時間が取れず、ずっと眠らせつつたまに進めて、を繰り返していました。

基本的に作業はのってるときにガーッとやってしまうタイプなのですが、なかなか「のっかる」ことができずにだらだらと半年もかけてきてしまったなぁ…とちょっぴり反省です。ただ、最後もうこれ完成させるまでやりきってしまおう、ってなってからが凄まじくて、本当はもう少しかかるつもりだったんですけれど、勢いで動画も作って完成させた次第です。なのでちょっと動画の方は突貫工事で作った感が否めないのですが…音の方をメインに楽しんでいただけたらいいかなと思います(言い訳)。

なるべく自然に聞こえるように、というのは人力ボカロにとって永遠の課題なのかなぁと思うのですが、今回は自分にしてはなかなかがんばれた方じゃないかなぁと思っています。とはいえ「ここぶつ切りにしすぎたなぁ」とか、まだまだ反省はたくさんあるんですけれど。これまでのものの中では一番、という意味です!
息継ぎのタイミングについては、CD音源と10thの今井さんのパフォーマンスをベースに、それっぽく、しっかり聞こえるとドラマチックかな、というところに入れてみています。もう少し頻繁に入れて見てもよかった…のでしょうか?そのへんももう少し研究してみたいです。

 

さて、今度こそもう作っているもののストックが切れてしまったので、次回作はまたしても未定なのですが、まずははちゃめちゃになっている自律神経くん及び体の方をなおしていけたらなぁ、と思っています。
転職、成功するかなぁ!がんばります!

 

そんなわけで今回の覚書はこれまでです。
風、やまないかなぁ…。ちゃお。